以前のお仕事　（講演など、２００３年１１月〜２００６年1２月）

２００３年１１月

びわ湖ホールプロデュース・オペラ
「シチリアの夕べの祈り」について、２回講演を行いました。

第１回目は、びわ湖ホールの「サポーター」対象の講座。
第２回目は、当日組んだ、ツアーのなかでの講演です。
このオペラが、ヴェルディ作品において占める位置について、
映像なども交えて解説しました。
熱心に聞いていただけて感謝です。

２００４年２月

ダイナースクラブ「華麗なる中欧４大都市　ゆったり周遊」
説明会にて、「オペラの楽しみ方」

ウィーン、ブダペスト、プラハなどをめぐるツアーに、
ウィーンでの「オペラ」が組み込まれているので、
その演目についての解説と、海外でオペラを見るときのマナー？などについて、
お話をしました。
やはり皆さん熱心に聞いてくださって、感激。


２００４年９月２０日
「びわ湖ホール・プロデュース・オペラ　プレトークマチネ」に、
指揮者の若杉弘氏と出演！

今年上演予定の「十字軍のロンバルディア人」について、解説ならびに、出演歌手による演奏。
主役の福井敬さんなど、豪華メンバーが美声を披露してくれた上に、
ホール開場以来このシリーズをずっと監督している若杉先生の情熱を間近に感じた貴重な経験でした。
（ちょっと（大分？）緊張してしまいましたが）

６月６日より１０月１７日まで、合計５回のシリーズで、
「びわ湖ホール・オペラ入門講座」
（びわ湖ホールHP）

を担当しました。
定員３０名のところに９０名の応募があり、結局受講人数は５０名に。
ここでも、みなさんとても熱心でした。
びわ湖ホール、いまや関西のオペラ発信地です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊２００５年＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

２００５年４月ー７月

学習院生涯学習センター「オペラ講座」
「ロシアと東欧のオペラ」をとりあげました。

２００５年７ー９月

「朝日カルチャーセンター」（新宿）で
「ヴェルディ　イタリア・オペラの魅力」と題し、ヴェルディのオペラを取り上げました。（全６回）


２００５年６−７月

「ワールド航空サービス　知求アカデミー」で、
「オペラ入門講座」を担当しました（全４回）。
「オペラって、何？」から、世界の劇場紹介、「オペラの歴史」をかねた名作紹介まで、
盛りだくさんの内容でした。


２００５年６−９月

「びわ湖ホール」（滋賀県大津市）にて、
「オペラ入門講座」（全５回）
昨年に続き、びわ湖ホール主催の「オペラ入門講座」を担当しました。
料金の手ごろさもあって、例年定員５０名に3倍くらいの希望者があり、抽選となっています。
オペラ概説、オペラの歴史から、同年のびわ湖ホール・プロデュース・オペラ、
「スティフェリオ」の解説まで、バラエティ豊かな内容で。


２００５年10月ー11月

「ワールド航空サービス　知求アカデミー」で、
「モーツァルトとオペラ」（全4回）を担当しました。
２００６年のモーツァルト・イヤーに向けてのオペラ講座でした。

　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊２００６年＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

２００６年４−5月

「ワールド航空サービス　知求アカデミー」で、
「イタリア・オペラの巨匠　ヴェルディのオペラの魅力をさぐる」と題し、
ヴェルディ・オペラの講座を担当（全4回）。


２００6年4月ー7月

「学習院生涯学習センター」　
「名作オペラと文学」（全6回）
「フィガロの結婚」「椿姫」「カルメン」から「サロメ」まで、名作オペラと原作との関係をさぐりました。


２００６年6−10月

「びわ湖ホール　オペラ入門講座」(全５回）
毎年恒例の、「びわ湖ホール　オペラ入門講座」。
いつも定員の3倍近くの応募があり、皆さん熱心に聴講してくださるので嬉しいかぎりです。
　帰りに京都に寄り道？してしまうときも・・・・


２００６年７−9月

愛知県立芸術劇場主催　シリーズ・トーク「ラ・ボエーム」（全3回）に出演！
名古屋にある愛知県立芸術劇場が、10月1日に「ラ・ボエーム」を上演するのにあわせ、
対談形式の講演シリーズ「シリーズ・トーク　『ラ・ボエーム』｣を企画。
鹿島茂、粟國淳などのゲストとの司会進行役を務めました。


２００６年9月9日

びわ湖ホール　オペラ特別講座
「ヴェルディ　イタリア・オペラの魅力」

オペラ入門講座を担当しているびわ湖ホールで、1回だけの特別講座「ヴェルディ」を開講。
3時間の講座でしたが百数十名の申し込みがあり、熱気いっぱい、あっという間の3時間でした。


２００６年9月20日

「びわ湖ホールプロデュース・オペラ　プレトーク・マチネ」に出演！
１０月２８，２９日に予定されている「びわ湖ホール　プロデュース・オペラ」の「プレトーク・マチネ」に、
指揮者の若杉弘さん、びわ湖ホール館長の上原恵美さんと一緒に、パネリストとして出演。
　出演歌手（一部はカバーキャスト）による演奏もあり、
とても勉強になりました。


２００６年９−１0月

「ワールド航空サービス　知求アカデミー」で、
「オペラの革命児　リヒャルト・ワーグナーの生涯と作品」と題して、
ワーグナーの講座を持ちました（全4回）。


２００６年１０−１２月

「学習院生涯学習センター」
「名作オペラと文学」その２　（全5回）
春に行った「名作オペラと文学」の第2弾。
「ファルスタッフ」「ファウスト」から「ヴォツェツク」まで、かなり渋めのラインアップで。